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みんなから愛されるワンコ

上野山荘の愛犬「トゥルーチャ」
7歳の女の子。
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旅人みんなから愛されています。
とっても甘えん坊で、すぐにお腹を見せる
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ベットに入ってきて、添い寝したがります。
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でも、散歩の時は人(犬)が変わったように、ものすごい勢いで引っ張る。
どこからその力が出てくるのか?
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ウシュアイアに今年初の雪が降った。
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雪をモグモグ食べ、大はしゃぎ
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デート中
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トゥルーチャ、いつまでも元気で長生きしてね

綾子さん亡き後も、変わらぬ居心地のよい上野山荘でありますように!

壁いっぱいの旅人の写真、もっともっと増えますように!
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遅すぎたポストマン・・・

世界最南端の都市「ウシュアイア」
ここでの目的は、世界最南端に来る!ってのも1つだが、
私達の旅の先輩であるM夫婦から、ある方に手紙を預かっていたのだ。
その方に手紙を渡すのが、大きな目的であった。

その方とは、世界最南端の町で一人、日本人宿「上野山荘」を経営している
上野綾子さん。御年87歳!
日本のテレビでも何度か放送され、旅人の中ではかなり有名なお方。

M夫婦は3年前にここを訪れ、40日以上も滞在したとの事。
綾子さん宛の手紙を私達に託されたのだ。
私達は、ポストマンになった。



チリの「プエルトナタレス」を7時半に出発。
なんと車ごと船に乗り、マゼラン海峡を渡ります

この船にバスごと突撃~
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待ってろ、ウシュアイア
待ってて、綾子おばあちゃ~ん
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バスを2回乗り換え、
ようやくウシュアイアに到着。
21時半。あたりは真っ暗だ。


やっと辿り着いた。
上野山荘のベルを鳴らすと、管理人のコウイチさんが迎えてくれた。



チェックインし宿の説明等、一通り終わった後、早速コウイチさんに尋ねてみた。

「綾子さんは、どちらにいらっしゃいますか?」

その問いに、コウイチさんの顔が一瞬曇った気がした。


もう遅いから寝ているのかな?
最近、入退院を繰り返していると聞いていたので、また入院された?
それとも、娘さんのいるブエノスアイレスにいるのかな??


返事を待つ、数秒の間に色んなことが頭を巡った



そして、コウイチさんは静かに答えた
「・・・綾子さんは、4月8日にお亡くなりになりました。」

一瞬、自分の耳を疑った
「お亡くなりに・・・?」

私達がウシュアイアに着いた、1週間前だった・・・

たった1週間。

たった1週間、

間に合わなかった



知らず知らずのうちに、涙が頬を伝っていった


運命とは、何と皮肉だろう。

最初の旅の目的は違かった。
しかし、いつしか綾子さんに手紙を渡す事が目的になっていた。

2年前に他界した自分の祖母と同い年だった綾子さんに、いつのまにか
祖母を重ねて見ていた。

元気な祖母に再び会いたかった。




バックの奥底に大切にしまっておいた、手紙。

渡せなかった・・・。

M夫婦、手紙渡せなくて本当にすみません。

ポストマンには、なれなかった。




でも、この手紙をどうしても綾子さんに渡したかった私達は
コウイチさんにお願いして、翌日お墓に連れて行ってもらうことにした。

ビーグル水道と美しい山々に囲まれた、とても綺麗な場所に綾子さんは眠っていた。
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M夫婦とは、すぐに連絡は取れないので、やむを得ず手紙を開けさせてもらい、お墓の前で読んだ。

M夫婦も、きっとそう望んでいるだろうと判断した結論。

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本当は、直接会って渡したかった。
M夫婦が、結婚14年目にして出来た待望の赤ちゃんのこと、
この手紙を書いた時はまだ妊娠中で、今は無事に産まれて頑張って子育てしていること、
伝えたかった。

どうしてあと1週間、早く来なかったのか。
どうしてあと1週間、綾子さんは生きられなかったのか
どうして、
どうして、、、



答えの出ない、出るはずの無い疑問が、頭の中を駆け巡る

神様は本当にいるのだろうか?
もしいるのならば、この時ばかり神を憎んだことは無い。




みなさんは、大切な人とちゃんと連絡を取っていますか?
日々の生活に追われ、ついつい疎遠になっていませんか?

もし、祖父母が遠くにいたり、入院していたりしたら、時間を見つけ会いに行ってあげて下さい。

もし、父母とあまり話をしなくなっていたら、子供の時のように最近の出来事など話してあげて下さい。

もし、恋人や友達と喧嘩していたら、素直に謝って、仲直りして下さい。

あなたの大切な人が、明日いるとは限らないのだから。



人間いつ死ぬか分からない。
それは自分にも言えること。

だから旅に出た。

好きでもない仕事を、ただ淡々とこなしていく毎日に終止符を打って

旅に出た。



「世界一周」という夢を、夢のままで終わらせたくなかった。

夢は見るもの?

私はそうは思わない。

夢は叶えるものだと思う。

みなさんも、何か夢を持っていませんか?

日々の生活に追われ、忘れていたり、諦めていたり。。。



小さくても大きくても、その夢を叶える為に、努力し、必ず叶えて下さい。

私達のように、遅すぎたポストマンにならないように。

人生を後悔しないように・・・。





(最後まで読んで下さってありがとうございます。
 いつになく、真面目な文になってしまいました。
 偉そうなこと言うつもりは毛頭ありません。
 ただ、みなさんが少しでも何かを感じて頂ければ幸いです。)

  って、最後まで硬いよ・・・



 旅もあと僅か・・・。色んなもの吸収して、パワーアップして
 無事に日本に帰ります。引き続き、応援宜しくお願いいたします



→上野山荘ホームページはこちら
綾子さんの、ご冥福を心よりお祈りいたします


登山家の気持ち

<4日目>

朝6時起床。連日のトレッキングで体はボロボロ。
だけど、朝日を見に行く為に、出発。
まだ真っ暗~
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こんなに2人を掻きたてる、フィッツロイって、いったい何なんだ?
この山の魅力とは何だろう
3405mと富士山よりも低い。
しかしその独特な形こそ私達を魅了するのか?
ただの山。されど山・・・。



1時間ほど登り、日の出を待つ。
山頂は、恐ろしく風が強く寒い
こんな格好で待つ
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・・・。



まるでゴミのよう
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でもこの金色のくるまっているヤツ、保温性バッチリ!
(ツトが4年前の旅行中に、ガサガサうるさいって、同部屋のT氏からクレームが付いた、お墨付きの非常用毛布)

格好なんて気にしない。
周りには2人以外、誰もいなかった。


だんだん朝日が昇ってくると、山々が赤く照らされていった
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ちょっと、雲じゃま~
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赤いのはたった数分だけ。


山はまた違う色を見せた
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4日連続して同じ山を見ているのに、毎日違う光景が広がっていて、飽きさせない。

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今日も快晴

きっと登山家は、どんなに困難でも、どんなに疲れても、こんな景色を見るためにまた山に登るのだろう。
登山家の気持ち、少しだけ分かった気がする。


山好きな方も、そうでない方もぜひぜひ
「エル・チャルテン」へ

きっと虜になるはず

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