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脱出大作戦!!

鉄砲水の前で、立ちすくしていたツトアケ。
そこに一人の外国人男性が来て、話をした。
彼はオーストリア人で、一人でウェーブに来た、との事。
昨日の抽選会場で、私達が3回も来た事を知っていた。
彼は1回で抽選を当てた、幸運の持ち主!

さて、3人でどうやってこの川を抜けるか・・・

とりあえず、水かさが減るのを待った。
1時間くらい待ったであろうか、そろそろ大丈夫だと判断し、流されないように3人で手をつなぎながら川を渡った。激しく流れる泥水の中を、必至で渡る。


ようやく駐車場に着き、濡れた服を着替える。
その時、アケのカメラが壊れている事に気付く。
世界を共に旅してきたカメラちゃん。
ショック・・・
最後まで一緒に旅を続けたかった。


さて、車で出口に向かうも、この公園を抜けるには、今度は車で川を越えなければならないのだ。
四駆でも何でもない普通車の私達に、川を越えるのは困難な話だった。


川の前にはフランス人の家族連れが止まっていた。
どうやら彼らも、公園内に取り残された旅人だった。
父親はシャベルで川を埋め、母親と子供達は石や草を集めていた。

私達3人も石や草を集め、シャベルで川を埋め、何とか車で通れるよう動き出した。


IMG_721600.jpg

ちょうど良い大きさの枝を必至で集める↓
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オーストリア人のカール↓
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みんなで一つの目的に向かって動いた。


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さて、水かさがだいぶ減ってきたので、そろそろ通れるかと思ったが、

しかし、、、


遠くの方からまた、雨が近づいてきて、またもや鉄砲水が・・・・
せっかく埋めた川も、また振り出しに戻ることに。


暗くなってきたので、今日の脱出は諦め、車の中で一夜を過ごす。

食料をあまり持っていなかった私達に、カップラーメンを分けてくれたフランス人親子。
ペットボトルの水を分けてくれたカール。
私達も持っていたお菓子(これくらいしかあげられる物がなかったけど)を渡し、一夜を過ごした。



翌朝、ようやく水かさが減り、川を越えるチャンスが!
順番に川を抜ける


この動画は後に、フランス人のジョンが編集して送ってくれたもの↓
「ザ・ウェーブ」脱出



そうして、ようやく「ウェーブ」を脱出できたのでした。
国や人種は違えど、同じ目的の為に力を合わせた旅人達。
そこには不思議な「絆」ができ、国境を越えた「仲間」になりました!

だから、旅は面白い


こんな大変な経験、二度としたくないけれど、だからこそ見られた絶景は何物にも変えがたい!

皆さんもぜひ一度「ザ・ウェーブ」へ!!







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天国と地獄

やっと来る事ができた「ウェーブ」
もう二度と来る事が無いかも!と、とにかく写真を撮りまくり、

IMG_11550.jpg

はしゃぎまくる。
IMG_11760.jphttp://blog88.fc2.com/control.php?mode=control&process=upload&insert=body#g


2時間くらいたっただろうか、本当はここで、究極のランチ第2弾!!を決行したかったが、

(第1弾はこちら)「最高級のサンドイッチ」

遠くの方で、何やらゴロゴロと雷の音が・・・

傘も持って来ていないし、何しろ駐車場までは1時間はかかるので、ランチは諦め帰路につく。


こんなに晴れていたのに
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だんだん雲が多くなってきた
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山?の天気は変わり易い。
早足で駐車場へ向かう


遠くで鳴っていた雷が、だんだん近づいて来るのが分かった。


ついに、雨がポツポツ降り始めた。

やばい!!急げーーー

ひたすら来た道を駆け足で戻る。



そこからが地獄の始まりだった



小さな雨粒も、やがて大粒の雨になる。
辺りには隠れる木もない。

どしゃぶりの中、とにかく走るしかなかった


と、その時。


突然頭に鈍痛が・・・・
一瞬、何が起こったか、理解できなかった。

ふと周りを見渡すと、野球ボールくらいの白い塊が!!

雹(ひょう)だった。
今まで見たこと無い大きさの雹。
空からボンボン落ちてくる。

当たり所が悪いと、マジで死ぬ!


このまま走っていたら危険だと思い、隠れる場所を探したが、ほとんどない。
とにかく見つかった低い木の下に、頭だけでも隠した。

頭隠して、尻隠さず。とは、まさにこの事か、、、なんて考える余裕も無い。
ただ、早く雹が止むのを待っているしかなかった。





10分くらい待ったであろうか。
ようやく雹は止んだ、雨はまだ降っていたが、とにかく先を急ぐ。

全身びしょ濡れ。
服を着たままプールに飛び込んだのではないかと思うくらい。
いや、プールの方がまだマシかも。跳ね返ってきた土で、靴もズボンも泥だらけ。


そして、ようやく駐車場まであと少しの所で雨が止んだ。
ほっとしたのも束の間。

駐車場の周りは、スタート時には無かった、川ができていた。

大雨の影響で、集まった水が一気に流れている。
ニュースなどで見る鉄砲水が、今まさに自分の目の前に起きている。

日本では考えられないような規模の水が流れ、しかも赤茶色の泥と共に目の前で唸っている。


さぁ、どうする?




つづく・・・・
















いざ!憧れの地へ

悪魔の3日間を終え、ようやく手にした宝の地図を頼りに「ウェーブ」へ向かう!!

こんな所に本当にあるのだろうか?
と思いたくなるような景色が続く中を、車でひたすら走る

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ようやく看板が見えてきた
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が、ここからもひたすら車を走らせること、20分
数台の車が止まっているのを発見。
どうやらここから徒歩のようだ。


3日間かけて手にしたパーミッションを確認する管理人がいると思いきや、人っこ1人いない。
あるのは小さい看板だけ。
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えっ、入るのにこんなに甘いの?
拍子抜けである
これなら、場所さえ分かれば、誰でも来れてしまいそうだ。


ここからは地図だけが頼り。こんな感じの地図
DSCF19030.jpg

英語の説明とポイントの写真が少しあるだけ
ポイントと言っても、ちょっと特徴のある岩が目印なくらいで、迷う事多々アリ。
その写真と実際の景色を見比べながら、ひたすら歩く



始めは草だらけの道も
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だんだん岩だらけになってきた
DSCF19180.jpg


途中、綺麗なマーブル模様の岩が出てきた
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ん~~~、ウェーブっぽくなってきた~
期待が高まる




歩く事1時間・・・

これを見る為にアメリカに来た。
諦めかけた抽選も、3度目の正直で手に入れた。
3日間の車中泊も、これを見る為に我慢できた。





ずっと憧れていた景色がそこにはあった
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何百年、何千年という時を経て、この景色が創り出された。
言葉が出なかった・・・


DSCF19880.jpg



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アップで見ると、細かい砂の塊のよう。
DSCF19700.jpg

本当に美しいマーブル模様
DSCF21790.jpg



世界一周をして、数々の絶景を見てきた。
でも間違いなくここは
世界の絶景ベスト3に入ると思う。

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自然って本当にすごい!
人間の手では成しえない景色を創り出す


やっと目にする事のできた絶景を充分に楽しんだ。

この後、私達を待っていたのは自然の驚異だった・・・

旅至上、最悪の出来事に見舞われることになるとは・・・・・





 

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